浜 「さあ!今週も始まりました!『HEY!HEY!スポーツパラダイス』
司会は私、ダウソタウソ浜本でお送りします!!」
拍手〜っっ
浜 「今週はね、スペシャルということで、なんとサッカー日本代表のみなさんに来てもらってますよ!」
日本代表’s、お辞儀。
浜 「ではこちらから自己紹介してもらいましょう。」
翼 「はい!スペイン バルセロナの大空翼です!よろしくお願いします!!」
浜 「お。元気いいね〜」
岬 「ええと、ジュ●ロ磐田の岬太郎です。こういうのはあんまり慣れてませんが、頑張ります。」
浜 「おうおう。初々しくてええな。頑張ってな〜」
源 「こんばんは。ドイツ ハンブルグ SGGKこと若林源三です。」
浜 「なに?SGGKって」
源 「いや…スーパーグレートゴールキーパーですけど?」
浜 「ですけど〜?て!!!
スーパーグレース何て??ってか、何を自画自賛してくれてんねんな。はい次。」
日 「イタリア レッジアーナ 日向小次郎」
浜 「君は怒ってるのかな?」
松 「こいついつもこーゆー顔なんです。」
浜 「急に入ってきたな!」
松 「あ。松山です。コ●サドーレ札幌です。」
浜 「君(日向)と君(松山)は仲が悪いのか??」
松 「ああ… はい。」
浜 「って認めんのかい!!あーー ほれ、見てみい。日向君、めっちゃ怒ってるで〜」
睨む日向。睨み返す松山。
スタジオは微妙な空気に…
反 「わあ!えっと、ヴィッ●ル神戸の反町一樹です〜vvそりそりって呼ばれてまーすvvよろしくね☆」
三 「反町。なんで僕を飛ばすんだい?」
反 「いや、なんか、場の空気が恐かったから。」
三 「三杉淳です。F●東京です。代表の時にはコーチも兼任しています。」
新 「はーい。柏レ●ソル新田瞬でーす。」
浜 「なんや後半、勝手にすすめられましたけどもね。
それでは早速参りましょう。まずはこんな噂から検証です!!」
ジャジャンっ
浜 「海外に移籍すると、ファッションが派手になる〜!!!
はい、これ誰や?!海外っちゅーと、翼と、SGGKと、日向?」
源 「SGGKはやめて下さい!」
浜 「お前自分から言うたやろが!お前は今日はSGGKや!!で?SGGKは派手になったの?」
源 「いや、俺は別に」
岬 「僕、若林君派手になったと思う。」
浜 「お。そうなん?岬。」
岬 「もともと金持ちのおぼっちゃんだったんで、僕と違ってすっごい高そうな服ばっかり着てたんですが。」
浜 「SGGKんち金持ちなんか?!!」
岬 「すごいよね?翼君」
翼 「山の上から見てわかるくらいの城みたいな家だよね。」
浜 「城?!!SGGK何者やねん!!」
岬 「ドイツに行ってから更にブランドとか着まくってー。しかも香水とかつけちゃってー。」
浜 「お前何を色気づいとんねんな。」
源 「いや、色気ついてるつもりは… チームメイトにすげー言われるんすよ。」
浜 「何を?」
源 「お前、だせーな!みたいなことを。」
岬 「本当はドイツで女の子にもてたいだけのくせに」
源 「おまっ… 俺がいつ!!」
翼 「まあまあ。テレビで痴話喧嘩やめよーよっ」
浜 「痴話喧嘩て…」
浜 「続いての噂はこれ!ジャジャンっ 後輩のくせに先輩を呼び捨てにする奴がいるらしい!!
あかんな〜。これ誰〜?」
反 「新田でしょ。」
松 「新田だよな。」
みんなが頷く。
新 「俺じゃないっすよ!!」
浜 「えー。っちゅーか、自分らの年齢っていくつくらいなん?」
三 「新田以外は23歳で、新田だけ年下です。」
浜 「ほなお前しかおらんやんか。」
新 「俺呼び捨てたりしてませんて」
浜 「ほんだら隅から呼んでってみ?」
新 「翼さん、岬さん、若林さん、日向。」
日 「オイコラ」
浜 「呼び捨ててるやん!」
新 「松山さん、三杉さん、そりそり」
浜 「そこはそれでええんや…。日向は?」
新 「日向」
日 「てめえ…」
浜 「日向は日向なんや。」
新 「日向っすね。」
日 「……」
浜 「ちなみに、同世代はみんなそれぞれ何て呼び合ってるん?」
三 「普通ですよ。……SGGK以外は。」
源 「普段呼ばれてないだろうが!」
翼 「そう言えば、僕ずっと気になってたんだけどさ〜。
なんで日向君て、東邦の同級生からは『日向さん』って呼ばれてるの?」
浜 「え?そーなん?偉そうやんかー」
翼 「偉そうですよね〜」
日 「別に俺がそう呼べって言ったわけじゃねえ。」
反 「日向さんは学園のスーパースターなんでvvv敬意をこめて、さん付けなんです☆
それを言ったら、若林だって井沢や滝たちに『若林さん』って呼ばれてるじゃん。」
浜 「SGGKは金持ちだからちゃう?」
源 「…それは否定できないですね…」
岬 「ところで、小次郎は松山のこと、なんて呼んでるのさ?」
日 「?!!//////」
松 「っ まっ 松山って呼び捨てに決まってんだろうが!!!」
岬 「……本当にぃ〜?」
松 「本当だ!!!」
浜 「続いてはこれ。え?ヨーロッパの選手は、●●●がツルツルだ?
これ、どーゆーこと?」
翼 「はい!つまり、ピーーーッ毛を剃ってるってことです!」
浜 「ごめんごめん、翼君。これゴールデンタイムやねんな。今ピーーって入ってもたからな。」
翼 「ダメですか?」
浜 「完全アウトやね。あれやな。あんだーへあーを剃ってるってことやな。
え?これ何でなん?っつうか、みんなそうなの??海外組」
翼 「むこうだとみんな剃ってますよ。不衛生だとか言われちゃうんで。」
浜 「へー。お国柄やねんな。日向は?」
日 「俺は、まあ、なんとなく…言われない程度に…」
浜 「ほう。SGGKは?」
源 「俺はボーボーっす!!」
シーーーーン。
浜 「あー。何でやろ?めっちゃ想像つくわあ…自分
海外だけなん?日本では言われへんの?松山どーなん?」
松 「え?言われないですよ。」
浜 「もし、海外に移籍したとして、自分やったら剃る?」
松 「あー… そうっすね。周りがみんなそうだったら、そうするんじゃないっすかね。」
日 「げほっ げほげほ…」←明らかに想像した人。
浜 「なんや?!どないした?!」
日 「いえ… スミマセン…」
浜 「本日は、サッカー日本代表チームのみなさんにお越しいただきました。
ありがとうございました〜っっ
最後は『あの頃君は若かった』ということで、みなさんの小中学生の頃の貴重な映像と共に
お別れしたいと思います。」
映像へGO!
反 「うわあ!松山の眉毛繋がってる!!」
松 「うるせー反町!」
翼 「わはは。三杉君のファンクラブって、ありえないよね〜っ」
三 「何言ってるんだい翼君。今でも継続しているよ?」
源 「そーいや、最近のGKは帽子被ってる奴いないな…」
岬 「昔は思いっきり短パンだったしね〜。時代は変わったよ。」
日 (松山の短パン姿が眩しすぎるぜ…)←心の叫び
(完)
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