*またもやくだらないので表に置きますが、内容的には裏です。ちょっとだけご注意。

反「さあ、今年もやって参りました。攻め松記念杯。
  実況は私、反町一樹。そして解説は若島津健さんでお送りいたします。
  若島津さん、よろしくお願いします。」
若「お願いします。」
反「いやいや、若島津さん。9月のマツコジ杯でのまさかの展開には驚かされましたね。」
若「はい。」
反「3Mで3P、いかがでしたか?」
若「三杉選手と岬選手の鮮やかな連係プレーは素晴らしかったと思います。」
反「特に岬選手の言葉攻めは高い評価でしたね。」
若「そうですね。さすがの私も取り乱してしまいました。」
反「常にクールな解説で定評の若島津さんも思わず取り乱すという、
  松山選手ファンのみならず若島津さんファンも大絶賛の歴史に残る試合になったことでしょう。
  予想できない試合展開に目が離せません。
  さあ、今回の裏公式試合・攻め松杯はどのような展開になるでしょうか。両選手の入場です。」


松「どうぞ。」
日「どうも… って、お前んちじゃねーから。」
松「……」


反「松山選手、かなり緊張しているようですね。」
若「はい。」
反「今大会の会場、都内某所ラブホテルという松山選手の選択はどうでしょう?」
若「前回の岬、三杉両選手乱入の事を考えての選択と思われますが…
  まだ分かりませんね。松山選手の試合運びによって、いい方向にも悪い方向にも転ぶでしょう。」
反「吉と出るか凶と出るか、見守りましょう。」


松「俺!!!こーゆーとこ、初めてなんすけどっっ」
日「敬語になってんぞ」
松「俺!!!今日は日向の上に乗るつもりだからっっ」
日「…は?」
松「そこんとこ宜しく!!!」


反「おおっと!!今回は攻めの松山選手、見事な先制パンチですね!!!」
若「いいですね。5ポイント入りました。」
反「さらにそのままベッドに押し倒しました!これは素晴らしいっ」
若「10ポイント追加です。」
反「さあ、続けて攻めの形に繋げていけるでしょうか?」


日「ちょっ ちょっと待て!!松山っ 焦るなって」
松「全然大丈夫っすから俺!!」
日「大丈夫じゃねえだろ、その口調とその目は。」
松「っ…///」


反「ここで日向選手、松山選手に対し、優しくそっと抱きしめる攻撃です。」
若「相手を一旦落ち着かせる、防御的な攻撃です。非常にレベルが高いです。」
反「これは…」
若「25ポイントですね。」
反「いきなりの逆転!!さあ松山選手、このまま日向選手の思うツボになってしまうのか?!」


日「とりあえず、風呂入らねえか?」
松「そ…だな」


反「早速のブレイクタイムですか?」
若「ラブホテルという会場ならではですが… 松山選手、少し気をつけたいですね。」
反「と、言いますと?」
若「ラブホテルのバスルームというのは、一般家庭のバスルームとは異なりますから。
  松山選手、ラブホテルは初ということで、テンションが上がり過ぎない様にして欲しいです。」


松「わあ〜っっ 見て見て日向!!泡いっぱいになった〜☆映画でしか見たことない、こんなの」


反「おおっと!早速若島津さんのご指摘通り、松山選手のテンションが一気に上がりましたね!」
若「松山選手、少し落ち着かなくてはいけません。」


日「俺も一緒に入っていいか?」
松「お… おう///」
日「合宿以外では初めてだな。こんなの。」
松「…うん」
日「なあ、あれ、知ってるか?」
松「…イス???しかも、金ピカだし。」
日「とりあえず座ってみろ。」


反「スケ●イス!!スケ●イス登場です!!松山選手、まんまと座ってしまいました!
  攻めの松山選手、日向選手を座らせなければいけないところ、自分が座ってしまうという
  思いがけない展開になりました!!どうですか若島津さんっ」
若「松山選手らしいと言えばらしいですが… 座った時点で松山選手、手持ちのポイントを全て失いました。
  さらに日向選手が30ポイント追加。日向選手、一方的な攻撃態勢に入ってます。」


日「ほら、俺が洗ってやるから」
松「悪ぃな… って、ええ?!!/// あっ そ、 そんなっ ///」
日「ここも… 綺麗にしような…」
松「やっ///」
日「お前、もうこんなにして… やらし…」


反「…これは完全に日向選手のペースに持ち込まれていますね。」
若「攻め松杯という、大切な裏公式試合である事を何とか思い出して欲しいです。
  このまま松山選手が一旦フィニッシュまでいってしまった場合、逆転は難しくなります。」
反「そうですね。実況の立場としては中立でなければなりませんが、
  ここは松山選手を応援させて頂きたいと思います!!頑張れ松山!負けるな松山!!!」


松「ダメだ日向!!!!今日はっ  今日はダメなんだ!!」
日「何で」
松「今日は、俺がっ」
日「ぅお?!」


若「おお!!!やりました!!」
反「やりましたね!!!若島津さんも思わず立ち上がった!さあ松山選手、一気に形勢逆転なるか?!!」


松「はっ 入らないっっ」
日「入るわけねーだろが… いきなり突っ込もうとしたって」
松「どーしたらいいんだ?日向」
日「あのよ… とりあえずちゃんと風呂入って、出てから考えねえか?」
松「うう…」


若「……アホか」
反「若島津さん、本音が出てますよ…」
若「失礼しました。」
反「松山選手、あまりにも無謀なチャレンジ… 意気消沈です。」
若「残念ですね。」
反「我々は… まだ見守るぅ?これ」
若「馬鹿馬鹿しいから、飲みにでも行くか反町。」
反「と、いうわけで、この試合実況は反町一樹、解説は若島津健さんでお送りしました。
  若島津さん、ありがとうございました。」
若「ありがとうございました。」


(完!!)



くだらなさ200%でお送りしました。
ええと…
逃げる!!!(笑)

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